□テキスト版・検討中の試案□
◇履歴◇
05/04/18 誤記訂正など細かな修正
8/13 校訓の仏語表記訂正
7/20日課表修正
6/6山百合会々則
6/5日課表
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「カトリック校生徒・OGが見ても違和感の無い生徒手帳」を目標としています。
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この手帳の取扱いについて 1 この手帳は本校生徒の身分を証明するものであるから登校の際は必ず携帯する。 2 この手帳は生徒の明朗健全な学校生活 を指導するため又学校と家庭との通信連 絡を図るためのものであるから大切に取 扱い十分活用する。 3 保護者及び担任はその都度所定欄に捺 印する。 4 保護者印はあらかじめ届出の印を使用 すること。 5 この手帳紛失の際は保護者名で届出て、 再交付を受けること。その時には実費を 徴収する。 |
校 訓 愛 徳Charité お互いを大切にし よろこんで奉仕する 純 潔 Pureté 聖母マリアに倣い 清らかに生きる 従 順 Obéissance 聖書の教えに従い 正しく生きる |
わたしのほかに神があってはならない。 第二 あなたの神、主の名をみだりに唱えて はならない。 第三 主の日を心にとどめ、これを聖とせよ。 第四 あなたの父母を敬え。 第五 殺してはならない。 第六 姦淫してはならない。 第七 盗んではならない。 第八 隣人に関して偽証してはならない。 第九 隣人の妻を欲してははならない。 第十 隣人の財産を欲してはならない。 |
学 園 の 沿 革 1897年 リリアン修道女会より三人のフランス人シスターが来日、建学の礎を築く 1901年 リリアン女学院創立 1908年 高等女学校に昇格 リリアン高等女学院に改称 1935年 リリアン女学院高等女学部と改称 女子専門部を設立 1941年 戦時下「山百合女学院」と改称 1945年 空襲罹災により施設の過半を焼失 1946年 校称をリリアン女学園と改める 1947年 学制改革により 中等部設置 1948年 同じく 高等部設置 1949年 高等部生徒会「山百合会」発足 1950年 専門学校を短期大学に改編 1951年 財団法人から学校法人へ組織変更 1953年 高等部校舎改修工事竣工 1961年 創立60周年記念式典挙行 高等部第二体育館新築 1962年 リリアン女子大学開学 1971年 高等部軽井沢山荘改築 2001年 学園創立100周年を迎える |
〜リリアン建学の精神〜 |
生 徒 心 得 礼儀について1.学校の内外を問わず、本校の生徒としての自 覚を持って礼儀正しい生活をすること。 2.教職員・上級生に対しては敬語を使い、同級 生・下級生に対しても丁寧語を使うことが望 ましい。 校内の生活について 4.登校後は予鈴の5分前までに聖堂または教室 に入り、朝拝に備えること。 5.聖堂内での放歌・奇声、拝礼時の私語は厳に 慎むこと。 6.教室の移動は静粛に行うこと。余裕を持って 行動し、校舎内を走らないこと。 7.放課後までは無断で外出しないこと。 8.所持品は授業に必要なもののみとし、必ず記 名すること。 9.体育授業などで貴重品を身体から離す時は職 員室に預けること。 |
服装について 10.制服については次のとおりとする。 イ.登校時は所定の制服を着用すること。 ロ.夏季(6月〜9月)は半袖制服を着用する ことができる。 ハ.ソックスは白色三折とする。冬季は肌色ス トッキングを併用することができる。 ニ.通学用靴は黒色短革靴、上履は学校指定の 白色ズックを着用すること。 ホ.冬季(12月〜3月)は学校指定の濃紺色 コートを着用することができる。 ヘ.マフラーは華美にならないこと。 11.体育授業時は所定の体操服を着用すること。 12.頭髪は清潔に保つこと。パーマ・染色は禁 止する。リボン・髪止めは華美とならない こと。 13.指輪・イヤリングなどのアクセサリー類を 着用してはならない。 14.止むを得ず異装で登校する場合、すみやか に学級担任に申し出て許可を受けること。 |
諸届について 15.校内で金品を紛失・拾得した時は、すみや かに学級担任あるいは教職員に届け出るこ と。 16.登下校の途中で学校以外の場所に立ち寄る 場合は、事前に学級担任の許可を受けるこ と。 17.校外での合宿・試合・慈善活動等は、事前 に担当教師に申し出て許可を受けること。 18.街頭での署名活動等は担当教師の許可を受 け、その立会の元で実施すること。但し、 募金など金品の授受を伴う活動は事前に学 園長の許可を受けること。 19.試合・会合等のために部外者を校内に立ち 入らせる場合は、事前に担当教師に申し出 て許可を受けること。 20.学校外の団体に加入する場合は事前に学園 長の許可を受けること。 21.下宿等は事前に学級担任の許可を得ること。 女子寮以外で独居してはならない。 22.アルバイトは保護者の承認を受け、所定の 手続きにより学園長の許可を受けなければ ならない。但し、危険を伴うものや道徳的 に適当でないものは許可しない。 |
山百合会々則 第1章 総則 第1条 本会はリリアン女学園高等部生徒会(山百合会)と称す。 第2条 本会は会員の自主的活動を通じて個性の向上を図り、協力と奉仕の精神を養う事を目的とする。 第3条 本会は高等部生徒全員で組織する。 第2章 組織 第4条 本会には次の機関をおく。 (1) 生徒総会 (2) 山百合会本部 (3) 代議員会 (4) ホームルーム (5) 執行委員会 (6) クラブ (7) 特別委員会 第1節 生徒総会 第4条 生徒総会は全会員で構成される本会の最高議決機関である。 第5条 生徒総会は次の事項を取り扱う。 1.予算案・決算報告の承認 2.会則・規約の制定・改廃の承認 3.その他代議員会が必要と認めた事項 第6条 定例生徒総会は毎年1回開かれる。但し、次の場合には臨時生徒総会を開く事ができる。 1.会員の3分の1以上の要求のあった場合 2.山百合会役員が必要と認めた場合 第7条 生徒総会は山百合会役員が招集する。 第8条 生徒総会の定足数を全会員の3分の2とする。これを上回る出席がなければ開くことができない。 第2節 山百合会本部 第9条 山百合会本部は本会における最高執行機関であり、山百合会役員3名で構成される。 第10条 山百合会役員は全会員の選挙によって選出される。 第11条 山百合会役員は、次の任務・権限を有する。 1.山百合会を代表する 2.全執行機関を統括する 第12条 権限の行使にあたっては、山百合会役員全員の合議の上で執行しなければならない。 第13条 山百合会役員の任期は1年とする 第14条 山百合会役員が職務執行に必要と認めた場合、本部補助要員を任用することができる。 第3節 代議員会 ・評議会は総会に次ぐ決議機関であって、次の代議員で構成される。 (1) 山百合会役員 (2) クラス委員 (3) 各執行委員会委員長 ・代議員会は次の事柄について権限を有する。 …… 第4節 ホームルーム …… 第5節 執行委員会 ・本会の執行機関として次の執行委員会をおく。 (1) 環境整備委員会 (2) 図書委員会 (3) 文化委員会 (4) 体育委員会 (5) 同好会委員会 ・各執行委員の任期は1年とする ・各執行委員長は毎月1回以上、定例会議を招集する。 ・各執行委員会の構成、目的、機構等は執行委員会規約において定める。 第6節 特別委員会 ・本会は次の特別委員会をおく。 (1) 学園祭実行委員会 (2) 体育祭実行委員会 (3) 選挙管理委員会 ・特別委員会の構成は次のとおりとする 1.学園祭実行委員会は山百合会役員、各ホームルーム2名で構成される。 2.体育祭実行委員会は各ホームルーム2名で構成される。 3.選挙管理委員会は各ホームルーム1名で構成される。 ・特別委員会についての細則は別に定める。 …… 執行委員会規約 第1章 環境整備委員会 …… 第2章 図書委員会 …… 第3章 文化委員会 第1条 文化委員会は次の各文化部の正副部長で構成される。 1.新聞部 2.放送部 3.華道部 4.書道部 5.茶道部 6.箏曲部 7.合唱部 8.演劇部 9.美術部 10.文芸部 11.聖歌隊 12.工芸部 13.囲碁部 14.将棋部 15.写真部 16.日舞部 17.聖書朗読部 18.ボランティア部 19.手芸部 20.ブラスバンド部 21.科学部 22.弁論部 23.化学部 24.落語研究部 25.マンドリン部 26.フォークソング部 27.発明部 28.漫画研究部 …… 第4章 体育委員会 第1条 体育委員会は次の各体育部の正副部長で構成される。 1.陸上部 2.剣道部 3.柔道部 4.弓道部 5.空手道部 6.フェンシング部 7.薙刀部 8.ソフトボール部 9.バレーボール部 10.ダンス部 11.体操部 12.卓球部 13.馬術部 14.テニス部 15.バスケットボール部 16.水泳部 17.バトミントン部 18.ハンドボール部 …… 第5章 同好会委員会 第1条 体育委員会は各同好会の正副会長で構成される。 …… |
予鈴 | 8:20 | |
朝拝 | 8:25〜8:30 | |
HR | 8:30〜8:40 | |
1 | 8:40〜9:30 | |
2 | 9:40〜10:30 | |
3 | 10:40〜11:30 | |
4 | 11:40〜12:30 | |
予鈴 | 13:25 | |
5 | 13:30〜14:20 | |
6 | 14:30〜15:20 | |
HR | 15:20〜15:30 | 12:30〜12:40 |
一斉清掃 | 15:30〜 | 12:40〜 |
下校時刻 | 〜18:00 | 〜16:00 |
基 本 的 な 祈 り 主の祈り天におられるわたしたちの父よ、み名が聖 とされますように。み国が来ますように。み こころが天に行われるとおり地にも行われま すように。 わたしたちの日ごとの糧を今日もお与えく ださい。わたしたちの罪をおゆるしください。 わたしたちも人をゆるします。わたしたちを 誘惑におちいらせず、悪からお救いください。 アーメン。 聖母マリアへの祈り 恵みあふれる聖マリア、主はあなたととも におられます。主はあなたを選び、祝福し、 あなたの子イエスも祝福されました。 神の母聖マリア、罪深いわたしたちのため に、今も、死を迎える時も祈ってください。 アーメン。 栄唱 栄光は父と子と聖霊に。初めのように今も いつも世々に。アーメン。 |
主の祈り(文語) 天にましますわれらの父よ、 願わくはみ名の尊まれんことを。 み国の来たらんことを。 み旨の天に行わるる如く、 地にも行われんことを。 我らの日用の糧を、今日我らに与え給え。 我らが人に赦す如く、我らの罪を赦し給え。 我らを試みに引き給わざれ。 我らを悪より救い給え。アーメン。 天使祝詞[聖母マリアへの祈り](文語) めでたし聖寵充ち満てるマリア、主御身と ともにまします。御身は女のうちにて祝せら れ、ご胎内の御子イエスも祝せられたもう。 天主の御母聖マリア、罪人なる我等のため に、今も臨終のときも祈り給え。アーメン。 栄唱(文語) 願わくは聖父と聖子と聖霊とに栄えあらん ことを。始めにありし如く、今もいつも世々 にいたるまで。アーメン。 |
使徒信条 天地の創造主、全能の父である神を信じま す。 父のひとり子、わたしたちの主イエス・キ リストを信じます。主は聖霊によってやどり、 おとめマリアから生まれ、ポンティオ・ピラ トのもとで苦しみを受け、十字架につけられ て死に、葬られ、陰府(よみ)に下り、三日 目に死者のうちから復活し、天に昇って、全 能の父である神の右の座に着き、生者と死者 を裁くために来られます。 聖霊を信じ、聖なる普遍の教会、聖徒の交 わり、罪のゆるし、からだの復活、永遠のい のちを信じます。アーメン。 ニケア・コンスタンティノープル信条 わたしは信じます。唯一の神、全能の父、 天と地、見えるもの、見えないもの、すべて のものの造り主を。 わたしは信じます。唯一の主イエス・キリ ストを。主は神のひとり子、すべてに先立っ て父より生まれ、神よりの神、光よりの光、 まことの神よりのまことの神、造られること |
なく生まれ、父と一体。すべては主によって 造られました。主は、わたしたち人類のため、 わたしたちの救いのために天からくだり、聖 霊によって、おとめマリアよりからだを受け、 人となられました。ポンティオ・ピラトのも とで、わたしたちのために十字架につけられ、 苦しみを受け、葬られ、聖書にあるとおり三 日目に復活し、天に昇り、父の右の座に着い ておられます。主は、生者と死者を裁くため に栄光のうちに再び来られます。その国は終 わることがありません。 わたしは信じます。主であり、いのちの与 え主である聖霊を。聖霊は、父と子から出て、 父と子とともに礼拝され、栄光を受け、また 預言者をとおして語られました。 わたしは、聖なる、普遍の、使徒的、唯一 の教会を信じます。罪のゆるしをもたらす唯 一の洗礼を認め、死者の復活と来世のいのち を待ち望みます。アーメン。 |
朝の祈り 元后あわれみの母(サルベ・レジナ)元后、あわれみの母、 われらのいのち、喜び、希望。 旅路からあなたに叫ぶエバの子、 なげきながら、泣きながらも、 涙の谷にあなたを慕う。 われらのためにとりなすかた、 あわれみの目をわれらに注ぎ、 尊いあなたの子イエスを 旅路の果てに示してください。 おお、いつくしみ、恵みあふれる、 喜びのおとめマリア。 [主の祈り](XXページ) [聖母マリアへの祈り](XXページ) [栄唱](XXページ) |
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ロザリオの祈り 喜びの玄義(月・木曜)第一の黙想 お告げ 第二の黙想 エリザベト訪問 第三の黙想 ご降誕 第四の黙想 主の奉献 第五の黙想 神殿にて 苦しみの玄義(火・金曜) 第一の黙想 ゲツセマネの苦しみ 第二の黙想 むち打ち 第三の黙想 いばらの冠 第四の黙想 十字架を担う 第五の黙想 ご死去 栄えの玄義(水・土・日曜) 第一の黙想 ご復活 第二の黙想 ご昇天 第三の黙想 聖霊降臨 第四の黙想 聖母の被昇天 第五の黙想 天の元后 |
<ロザリオの図> |
<歌集> | ・移動主日・祝祭日(2004年〜2005年)
・日本の教会における守るべき主日 すべての主日(日曜日) 主の降誕の祭日(12/25) 神の母聖マリアの祭日(1/1) |
第一 我は汝の主なる神なり。我のほか何者をも神となすべからず。 第二 汝、神の名をみだりに呼ぶなかれ。 第三 汝、安息日を聖とすべきことを覚ゆべし。 第四 汝、父母を敬うべし。 第五 汝、殺すなかれ。 第六 汝、姦淫するなかれ。 第七 汝、盗むなかれ。 第八 汝、偽証するなかれ。 第九 汝、人の妻を望むなかれ。 第十 汝、人の持ち物をみだりに望むなかれ。 |
喜びの玄義 第1玄義 この一連を献げて、聖母が御告げ を受け給いたるを黙想し、その御取次により てけんそんの徳をこいねがわん。 第2玄義 この一連を献げて、聖母がエリザ ベトを訪問し給いたるを黙想し、その御取次 によりて人を愛する徳をこいねがわん。 第3玄義 この一連を献げて、主の降誕し給 いたるを黙想し、聖母の御取次によりて清貧 の徳をこいねがわん。 第4玄義 この一連を献げて、聖母が潔めの 式にあずかり、主を聖殿に献げ給いたるを黙 想し、その御取次によりておきてを守る徳を こいねがわん。 第5玄義 この一連を献げて、聖母が主を聖 殿に見出し給いたるを黙想し、その御取次に よりて主を愛する徳をこいねがわん。 |
苦しみの玄義 第1玄義 この一連を献げて、主がゲッセマ ニの園にて死するばかり憂い給いたるを黙想 し、聖母の御取次によりて罪を痛悔する恵み をこいねがわん。 第2玄義 この一連を献げて、主がむち打た れ給いたるを黙想し、聖母の御取次によりて 罪 を償う恵みをこいねがわん。 第3玄義 この一連を献げて、主がいばらの 冠をかむらせられ給いたるを黙想し、聖母の 御取次によりて侮辱を恐れざる恵みをこいね がわん。 第4玄義 この一連を献げて、主が十字架を 担い給いたるを黙想し、聖母の御取次により て苦難を甘んじ受くる恵みをこいねがわん。 第5玄義 この一連を献げて、主が十字架に くぎ付けにせられて死し給いたるを黙想し、 聖母の御取次によりて救霊の恵みをこいねが わん。 |
栄えの玄義 第1玄義 この一連を献げて、主の復活し給 いたるを黙想し、聖母の御取次によりて信仰 の徳をこいねがわん。 第2玄義 この一連を献げて、主の昇天し給 いたるを黙想し、聖母の御取次によりて天国 の福楽を深く望む心をこいねがわん。 第3玄義 この一連を献げて、聖霊の降臨し 給いたるを黙想し、聖母の御取次によりて聖 霊の賜物をこいねがわん。 第4玄義 この一連を献げて、聖母の被昇天 を黙想し、その御取次によりて善き終りを遂 ぐる恵みをこいねがわん。 第5玄義 この一連を献げて、聖母が天使と 人類との元后に立てられ給いしを黙想し、そ の御取次によりて永福の冠をこいねがわん。 |
四旬節: 灰の水曜日〜聖木曜日(主の晩餐の夕べのミサの前まで) 過越の聖なる3日間: 主の晩餐の夕べのミサ〜復活の主日 復活節: 復活の主日〜聖霊降誕の主日 待降節: 待降節第1主日〜主の降誕前晩の祈りの前まで 降誕節: 主の降誕前晩の祈り〜主の公現の直後の主日 |